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製品化事例

発明から生まれた製品・サービスの事例

高速粉体反応装置

宮城高専丹野教授(現一関高専校長)の開発した、シンプルな構成で高速メカニカルアロイングが行える装置に関する特許を、株式会社真壁技研様および株式会社アーステクニカ様にライセンスし、粉砕エネルギーの高効率化、高い処理速度、不純物縮減、高い粉体回収率を活かした、高速で微細に粉砕できる新しいタイプの装置が商品化されました。
現在、木質バイオマス、水産バイオマスの微粉砕にも非常に有効な装置であることがわかっており、本装置の導入による未利用バイオマス資源の有効活用へ向けた応用展開も始まっている。
(特許第3486682号、特許第3533526号)

高速粉体反応装置
高速粉体反応装置

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