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製品化事例

発明から生まれた製品・サービスの事例

多元素同時蛍光X線分析装置(Simultix 15)

京都大学奥田浩司教授、東北大学中嶋一雄名誉教授らの研究の成果であるシリコン単結晶基板の塑性変形を利用したX線反射鏡の技術を 株式会社リガク様にライセンスし、株式会社リガク様はこの技術を用いて製作した両湾曲結晶を固定型分光器に搭載した多元素同時蛍光X線 分析装置(Simultix 15)の販売を平成28年10月より開始しました。Simultix 15は、技術革新と共に多様化高度化したニーズに対応し、性能、機能、操作性をより一層向上させた装置です。

本技術に関する詳細は、株式会社リガク様のホームページからお願い致します。

多元素同時蛍光X線分析装置(Simultix 15)

分光素子

両湾曲結晶

分光素子

集中光学系を採用した同時型蛍光X線分析装置では初めて両湾曲結晶を固定型分光器に搭載できるようになりました。
従来の単湾曲結晶に比べ、高感度化を実現しました。

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