TOP > 製品化事例 > レールダルメディカルジャパン株式会社様

製品化事例

発明から生まれた製品・サービスの事例

救急隊員向けシミュレーションプログラム『プロスト』

東北大学病院高度救命救急センターの小林正和助教、佐藤哲哉助教、横川裕大医師、東北大学クリニカル・スキルスラボの荒田悠太郎助手らは、レールダルメディカルジャパン株式会社(以下、レールダル様)及び仙台市消防局と連携し、救急隊の訓練に用いるシミュレーション教材の共同開発を行いました。この度、レールダル様より、活動記録システムを用いたシミュレーショントレーニング『プロスト』(以下、本製品)が発売されました。

本製品は、訓練中の行動を時系列で記録/評価する機能が付いたシミュレータを用い、特に現場で判断に迷いやすい症例を中心に、救急隊による病態評価から早期搬送までの活動時間の短縮と臨床推論能力の向上を目指す教材です。教育担当者の教育/指導歴に依らない訓練効果を期待できるように構成されています。
本製品の詳細については、レールダル様のホームページを御覧ください。

救急隊員向けシミュレーションプログラム『プロスト』
救急隊員向けシミュレーションプログラム『プロスト』

製品化事例に戻る

ページトップへ