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製品化事例

発明から生まれた製品・サービスの事例

ナノレオロジー・ナノトライボロジー測定装置

 東北大学栗原和枝教授らの研究グループは長年の共同研究を経て、2つの固体表面間に挟まれた液体のナノメートルオーダーの空間でのレオロジー(粘性・弾性)、トライボロジー(摩擦・潤滑)特性を高感度に測定できる装置を開発いたしました。現在、当該東北大学によって開発された技術はアドバンス理工様へ技術移転され、装置販売が行われております。この装置は、表面力測定も可能で、電気二重層力、接着力、分子間相互作用などの評価が行え、オプションの集光加熱システムを用いれば、室温から100℃までの温度域にて測定可能です。また、ツインパス法により不透明試料も測定できることも特長です。表面力測定に機能を絞ったモデル(RSM-SFA)も販売しております。

本装置に関するお問い合わせは、以下サイトをご覧ください。

・「共振ずり測定装置:RSM-1」https://advance-riko.com/products/rsm-1/
・「ツインパス型表面力装置:RSM-SFA」https://advance-riko.com/products/rsm-sfa/

ナノレオロジー・ナノトライボロジー測定装置

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