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発明案件

東北大学技術
整理番号:20033010

マルチブロックBFC圧縮性流体解析ソフトウェア

概要

 圧縮性流体解析手法は、様々な現象の解析に適用できる。実際、通常の空力解析のほかに燃焼流、プラズマ流また状態方程式を工夫することによりスーパーキャビテーションなどの解析にも適用されている。さらに、これを擬似圧縮法などにより非圧縮性流体の解析にも適用できるように拡張していくことも可能である。このような点から、カーネルとなる圧縮性流体解析を頑健、高精度かつ高効率で計算できるようにし、様々な物理モデルを容易に組み込めるようにした汎用プログラムを開発しておく必要がある。そこで、一般状態方程式を用いて空力解析とスーパーキャビテーションの両方の解析が可能な圧縮性流体解析コードの開発した。

マルチブロックBFC圧縮性流体解析ソフトウェア

効果・応用例

• エアロトレインの解析 
• キャビテーションの解析
• 翼の遷音速流れの解析

知的財産データ

開発者    :寺坂 晴夫、大林 茂
技術キーワード: 情報・通信(ソフトウエア)






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