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発明案件

東北大学技術
整理番号:T12-045

免疫抑制剤/体重増加抑制剤

免疫抑制作用や体重増加抑制作用を有する粘菌由来の化合物及びその誘導体

概要

 細胞性粘菌由来の低分子化合物 Ppc1は、従来、培養細胞の増殖抑制作用を示すことのみが知られていた。
 本発明者らは、Ppc1及びその誘導体群に、IL-2産生抑制作用や脱共役作用があることを明らかにした。

本化合物群の作用

・IL-2産生抑制作用(マウスJurkat細胞)。
・抗体産生抑制作用(マウス)
・ミトコンドリアにおいて脱共役活性あり。ATP産生作用自体に影響なし。
・体重増加抑制作用(マウス)
・細胞毒性はほとんどなし。

本発明の免疫抑制効果(細胞)

免疫抑制剤/体重増加抑制剤

本化合物の体重増加抑制効果(マウス)

免疫抑制剤/体重増加抑制剤

抗体産生能への影響(マウス)

免疫抑制剤/体重増加抑制剤

知的財産データ

知財関連番号 : 再公表2014-061647
発明者    : 大島 吉輝(東北大)、菊地 晴久(東北大)、本間 好(福島県立医科大)
出願人    : 東北大学、福島県立医科大学 技術キーワード: 医薬(リサーチ・ツール)を含む







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