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発明案件

東北大学技術
整理番号:T13-036

金属粒子を均一に高分散化可能な金属触媒の製造方法

様々な担体に高分散化が可能

概要

 貴金属は、さまざまな反応系の触媒として用いられているが、価格・希少性が高いため使用量が低減している。そのゆえ、貴金属を担持した触媒は、使用貴金属量あたりの表面積を最大限にするために、酸化物などの担体に貴金属粒子をナノ粒子状態で分散担持させたものが一般的である。従来の貴金属触媒の製造方法には、金属化を行う際の加熱過程で貴金属粒子の凝集が起こるため、貴金属粒子の分散性が悪く、粒子径も不 均一になるという課題がある。たとえ高分散化した粒子を得ることが可能な金属触媒の製造方法を用いても、担体が制限されてしまうという課題もある。
 本発明により、様々な担体に、金属粒子を均一に高分散化させることができる金属触媒の製造方法を提供することが可能となった。

金属粒子を均一に高分散化可能な金属触媒の製造方法

効果・応用例

<効果>  金属粒子を均一に高分散化
<応用例>・担体が制限されない金属触媒
     ・金属触媒の製造方法
     ・CO酸化触媒

知的財産データ

知財関連番号 : 特許6099202
発明者    : 亀岡 聡、蔡 安邦、若林 慧
技術キーワード: 化学







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