東北大学技術
整理番号:T15-128
フラーレンポリマー
C60が主成分の高比表面積ポリマーの合成に成功しました
概要
フラーレンは多くの機能を有する材料として期待されているが、フラーレン結晶は面心立方格子構造をとりフラーレン表面が露出しないため、その機能を有効に発揮できない。
そこで、本発明では水酸化フラーレンを用いてフラーレンの間に隙間を生じさせることにより、比表面積の大きいフラーレンポリマーを提供する。
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応用例
・化粧品
・水素吸蔵材 など
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知的財産データ
知財関連番号 : 特開2017-141335
発明者 : 西原 洋知、京谷 隆、大和田 真生、針谷 明夫
技術キーワード: 材料