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発明案件

東北大学技術
整理番号:T20-485

フェロトーシスを抑制する化合物

還元型ビタミンKがフェロトーシスを強力に抑制する効果を発見

概要

 フェロトーシスはアルツハイマー病や臓器障害などを引き起こす要因とされ治療標的として注目されている。
 本研究では、食品機能成分であるビタミンK(特に還元型)に強力なフェロトーシス抑制作用があることを発見した。フェロトーシスの効果を発揮するには食事による摂取レベルより高い摂取量が必要であるが、ビタミンKは毒性の報告がなく、高用量でも安全に使用できる。そのため高用量ビタミンK含有サプリメント、機能性食品、医薬としての製品化が期待できる。

フェロトーシスを抑制する化合物

性能・特徴等

フェロトーシスを抑制する化合物

応用例

・医薬品
・機能性食品、サプリメント

関連文献

[1] https://doi.org/10.1038/s41586-022-05022-3 Mishima et al. Nature 608 778–783(2022)

知的財産データ

知財関連番号 : WO2022/075444
発明者    : 三島英換、仲川清隆、伊藤隼哉
技術キーワード: 医薬(リサーチ・ツール)を含む







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