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最先端技術

東北大学技術
整理番号:T22-344

イネ科植物の遺伝子発現段階的制御

有用形質を精密に調整できます

概要

 作物の新品種を創出するためにゲノム編集技術が注目されているが、これまでのゲノム編集技術は機能既知遺伝子の機能欠損が中心で1段階の表現型しか得られなかった。
 本研究では、保存配列CNSのゲノム編集により遺伝子発現を精密に調整して有用な農業形質を作出するためのプラットフォームを提案する。
 本技術の活用により、より多様かつ精密な形質の改変が可能となり、実用的な新規農作物の開発が加速されることが期待される。

イネ科植物の遺伝子発現段階的制御

応用例

・作物の形質を精密に改変する新規プラットフォームの確立
・イネの新品種創出
・CNSのデータベース化

知的財産データ

知財関連番号 : WO2025/018218
発明者    : 牧野 能士、岩嵜 航、経塚 淳子
技術キーワード: 作物、ゲノム編集、新品種







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