東北大学技術
整理番号:T23-038
次世代光干渉計
通信量増大に伴う、光干渉計の占める面積増大に対し、面積の制約を緩和する。
概要
光干渉計(例えばマッハ・ツェンダ干渉計)に基づく光回路は、光量子コンピュータ、光AIアクセラレータ、空間多重伝送通信等の、光を用いた次世代型情報処理技術のハードウェアとして重要視されている。従来、大規模な情報処理を行うためには大規模な光回路が必要であり、回路規模には光学テーブルやウェーハの面積の制約があった。
本発明の光干渉計を用いることで、前記の面積の制約を緩和し、光回路のさらなる規模拡張が可能となる。
性能・特徴等
※特許未公開につき、オプション契約等の秘密保持条項を含む契約の締結後に、情報開示および事業化をご検討いただけます。
お気軽にご連絡ください。
応用例
・光量子コンピュータ
・光AIアクセラレータ
・光計算機(行列演算)
・光通信の受信機(MIMO処理)
知的財産データ
知財関連番号 : PCT/JP2023/041412
発明者 : 松田 信幸
技術キーワード: 光干渉計、マッハ・ツェンダ干渉計、光量子コンピュータ、光AIアクセラレータ、光計算機、行列演算、光通信受信機 、MIMO処理